ロックは誰にでもわかる魅力がある

ロック好きの友人に誘われて、初めてロックフェスティバルに行ってきました。
私個人としてはそれほどロックに詳しいというわけでもなく、テレビに出ているミュージシャンをなんとなく知っている程度なので、最初は会場で浮かないだろうか、友人はこんな同行者で果たしてイベントを楽しめるのだろうかと不安でした。ちなみに友人は無類のロック好きです。

楽しみではあるものの未知への恐れもあり、当日までそんな感じで私のテンションは上がったり下がったりしていたのですが、ロックフェスティバルの会場を訪れた瞬間、些細なことはどうでもよくなりましたね。会場は人で溢れていて熱気は凄まじく、つられて一気にお祭り気分になりました。
広い舞台に響く音響に、ステージのところの盛り上がりはやはり一番凄かったです。友人がプログラムをチェックして、聞きたい歌があるというので暫くそこにいたのですが、退屈することはありませんでした。聞いたことの無い音楽でも自然と熱い気持ちになり、気がつくと友人と一緒に会場と一体になって声援を送っていました。

途中で喉が渇いて、ついでに小腹も空いたので屋台が出ているスペースへと移動したときも、人の波は途切れることはなく。日本のお祭りよりも海外のフェスティバルといった雰囲気がとても新鮮でした。屋台もよくあるようなお好み焼きやたこ焼きというものではなく、見たこともないような外見と注文に困るような名前のものが並んでいたことが、余計に異国情緒を感じさせたのかも知れません。
近くの広場に腰を下ろして食べる食事はどれもおいしく、ステージでの大はしゃぎはいい運動になっていたようで、ペコペコのおなかを満たすことができました。普段ならそんな時間に飲めないビールも特別な感じがして、加えて喉が渇いていたので信じられないくらいおいしかったです。

その後はまたステージに行き、ロックを心ゆくまで堪能し、その日のプログラムが終わる頃には私はすっかりロックのとりこになっていました。ロックフェスティバルというものがこれほど心躍るものだと知らずにいたことを、後悔するほどの充実した一日を過ごすことができましたね。